ベースブレッドで太る人がいるのはなぜ?太った理由とダイエットのコツ

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高たんぱく低糖質のベースブレッドは、ダイエットをする人におすすめの食品です。

筆者も昼食をベースブレッドに置き換えて、7ヶ月で18kgの減量に成功しました。

しかし、中には『ベースブレッドを食べて太った』という口コミも見かけます。

どうしてベースブレッドで痩せる人と太る人が出てくるのでしょうか。

ベースブレッドで太ってしまう理由を解説し、ダイエットを成功させるためのコツを解説していきます。

数量を守ればベースブレッドだけで太ることはまずない

まずは結論から言うと、1食2袋のベースブレッドだけで太ることはまずありません。

太るためには、摂取カロリーが消費カロリーを上回ることが必要です。

ベースブレッドには13種類のパンがありますが、どれもカロリーは300kcal以下です。

ベースブレッドの中でも特に人気があるチョコレートは、1袋236kcalです。

仮に、1食2袋で3食すべてをベースブレッド「チョコレート」にしたとしても、1日の摂取カロリーは1,416kcal(236kcal×6袋)です。

それに対して、成人が1日に必要なエネルギー量は次のようになっています。

参照:日本医師会HP

1日に必要なエネルギー量は性別・年齢・身体活動レベルによって差があります。

1日に必要なエネルギー量が一番少ない75歳以上の女性であっても、1,414kcal以上は必要となっています。

1日3食すべてをベースブレッド「チョコレート」にしたとしても、摂取カロリーは1,416kcal(236kcal×6袋)なので、これだけで太ることは考えられません。

もちろん、働き盛りの年代であれば1日に必要なエネルギー量はもっと増えるので、ベースブレッドだけであれば間違いなく体重は落ちるはずです。

ベースブレッドを食べて太ったという口コミ

ベースブレッドだけでは太らないはずですが、X(旧Twitter)ではベースブレッドを食べて太ったという口コミをちらほら見かけます。

どうしてベースブレッドを食べて太ってしまうのでしょうか。

ベースブレッドを食べて太ってしまう3つの理由

『ベースブレッドを食べて太った』という口コミがいくつかある理由を3つ解説していきます。

ベースブレッドを食べ過ぎで太る(1食3袋以上)

ベースブレッドは高たんぱく低糖質のパンでダイエットに向いていますが、食べれば痩せられる魔法のパンではありません。

ベースブレッド1袋で、200kcal~290kcalのカロリーがあります。

食べ過ぎれば太るのは、ベースブレッドにかぎらずどの食べ物にも言えることです。

ベースブレッドは1食2袋でカロリーや栄養素が計算されています。

1食で3袋以上食べれば、摂取カロリー過多で太ってしまっても仕方ありません。

ベースブレッドのアレンジで太る

ベースブレッドはそのまま食べてもおいしいと思いますが、アレンジして食べる方も少なくありません。

アレンジそのものは公式サイトでも紹介していて問題ないのですが、アレンジ方法によってはカロリーがだいぶ高くなってしまいます。

バター、クリーム、シロップといった脂質や糖質が多いものを大量に加えることは、摂取カロリーも大幅に増えて太る原因です。

ベースブレッド以外のもので太る

ベースブレッドを食べている多くの人は、ベースブレッド以外のものも食べています。

毎日3食ともベースブレッドしか食べていない人なんて、ほとんどいないはずです。

1食をベースブレッドに置き換えても、他の食事や間食でカロリーを取りすぎれば、やはり太ってしまいます。

ベースブレッドでダイエットを成功させるためのコツ

ダイエット目的でベースブレッドを食べるのなら、絶対にやせたいですよね。

ベースブレッドを食べて7ヶ月で18kgやせた筆者が、ダイエットを成功させるコツを紹介します。

普段の食事をベースブレッドに置き換える

ベースブレッドは置き換えダイエットに最適です。

普段の食事をベースブレッドに替えてしまうのです。

3食すべてをベースブレッドにする必要はなく、1食のみ置き換えるだけで大丈夫です。

摂取カロリーが多くなりがちな夕食をベースブレッドに置き換えるとダイエットには一番効果的ですが、自分の生活に合わせて朝食や夕食に置き換えても問題ありません。

筆者は平日の昼食のみベースブレッドに置き換えて、ダイエットを成功させました。

間食に気を付ける

食事をベースブレッドに置き換えて摂取カロリーを削減できても、その分をおやつなどで打ち消してしまっては意味がありません。

間食をしてはいけないわけではないのですが、摂取カロリーは多くても200kcalに抑えるとダイエットは成功しやすくなります。

ベースフードが販売しているベースクッキーは、罪悪感なく食べることができ栄養も取れるので間食におすすめです。

こまめに記録を付ける

食べた食事を記録するのは、ダイエットを成功に導く近道です。

なぜなら記録を付けていると、自分が食べ過ぎていることに気づくことができるからです。

今は食べたものを記録するとカロリーを計算してくれるアプリがいろいろとあるので、それらを利用するといいでしょう。

ちなみに筆者が利用していたアプリは「あすけん」です。

あとでまとめて記録しようとすると、食べたものを忘れたり、摂取カロリーの多すぎることに気づくのが遅くなったりするので、面倒くさくても食べる都度入力するのが重要です。

適度な運動を心掛ける

ダイエットで痩せたいのなら食事だけでなく、適度な運動をすることを忘れてはいけません。

筆者もただベースブレッドの置き換えだけで18kgも痩せたわけではなく、毎日1万歩以上ウォーキングをしていました。

ベースブレッドは今でも食べていますが、ウォーキングをやめたせいで少し体重が戻りつつあります。

運動によってカロリーは消費されるのはもちろん、心も元気になるので、健康的なダイエットをすることができます。

【まとめ】痩せるにはベースブレッドだけでなくカロリーコントロールが重要

ベースブレッドはダイエットに向いていますが、ただやみくもに食べていても痩せるのは難しいです。

当然ですが、ベースブレッドでも食べ過ぎれば太る可能性があります。

普段の食事のいずれかをベースブレッド2袋以内に置き換えて、ベースブレッド以外の食事や間食のカロリーもコントロールしつつ、適度な運動を取り入れることで健康的に体重を減らすことが可能です。

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