ウォーキングで汗をかかないとダイエット効果はないの?

運動

運動をして汗をかくと、ダイエットに効果がある気がしますよね。

逆にウォーキングしても汗が出ないと、「ダイエット効果はないのかな?」と考えたこともあるかもしれません。

この記事では、ウォーキングと汗の関係について解説していきます。

この記事を書いた人
たみお

ウォーキング×ベースブレッド×あすけんで7ヶ月ー18kgの減量。

20年以上続いていた万年ダイエッターを45歳にしてやっと卒業。

リバウンドで再びダイエッターにならないよう今も奮闘中。

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ウォーキングで汗をかかなくてもダイエット効果はある

結論から言うと、汗の有無は消費カロリーに影響がありません。

汗をかいてもかかなくても、ウォーキングや運動の消費カロリーは同じです。

ウォーキングをして汗が出なくても、歩いた分のカロリーは消費しているので安心してください。

汗をかくとダイエット効果があるというのは勘違い

ウォーキングで汗をかいた方が、確かに運動した気にはなりますよね。

汗をかいた分だけ脂肪が燃焼したように感じるかもしれません。

でもこれは勘違いです。

汗は脂肪が燃焼したからではなく、上がった体温を下げるために出ているのです。

汗をかくと一時的に体重は落ちるが水分を摂れば元に戻る

汗のほとんどは水分ですので、汗をかけば一時的に体重は下がります。

でも、水分を摂ればすぐに体重は戻ります。

汗の量とダイエット効果には関係がありません。

汗をかいたときには水分補給が大切

汗は体温を調整するのに重要な働きをしています。

かいた汗が気化するときに体の熱を奪うことで、上がった体温を下げる役割があります。

ウォーキングでも運動でも、汗をかいたときには水分補給が必要です。

汗をかくと体内の水分が外に出てしまうので、水分を補給しなければなりません。

汗をかき続けているのに適切な水分補給をしないでいると、脱水症状になってしまいます。

そして、脱水症状で汗が出なくなり体温を下げることができなくなると、熱中症になってしまいます。

暑い夏はもちろん、夏以外でも汗をかいたときにはしっかり水分を摂ることが重要です。

ダイエットは運動だけでなく食事も重要

ウォーキングは有酸素運動で、脂肪をエネルギーとして消費してくれるのでダイエット効果があります。

でも、いくらウォーキングや運動でカロリーを消費しても、それ以上に食べていてはやせられません。

ダイエットは「食事9割・運動1割」とも言われています。

ダイエットを成功させたいのなら、運動だけでなく食事のカロリーコントロールも重要です。

ベースブレッドに置き換えてカロリーコントロール

カロリーコントロールの方法はさまざまですが、筆者が7ヶ月で18kgやせたときに行ったのは、ベースブレッドの置き換えダイエットです。

ベースブレッドはカラダに必要な栄養を豊富に含んだ完全栄養パン*です。

*1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む

ベースブレッドは低糖質高たんぱくなので、健康的にやせたい人にはもってこいのパンです。

筆者は平日の昼食をこのベースブレッドに置き換えてダイエットに取り組みました。

それまではスーパーやコンビニで買った弁当、総菜パンや菓子パン、カップ麺などを食べていました。

いちいちカロリーを気にしていなかったのですが、昼食で800kcalくらいは食べていたと思います。

その昼食をベースブレッドに置き換えることで摂取カロリーを大きく減らすことができました。

ベースブレッドは1食2袋を食べても500kcal前後(種類により差がある)に抑えられます。

カロリーコントロールがしやすいベースブレッドは、健康的にダイエットを行いたい人にはおすすめのパンです。

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