
ダイエットのためにウォーキングはいつするのがいいのだろう?

ウォーキングで一番やせやすいのはどの時間帯なのか知りたい!
この記事では、ダイエットをしたい人のために効果的なウォーキングをいつ行えばよいのかを解説していきます。
ウォーキングはダイエットに効果あり
ウォーキングは有酸素運動です。
有酸素運動は体内の脂質や糖質を燃やしてエネルギーにするため、ウォーキングはダイエットに効果的です。
ウォーキングは体への負荷が小さい運動なので消費エネルギーこそ多くはありませんが、体力に自信のない人でも始めやすい運動です。
ウォーキングが効果的なのは午後から夕方

脂肪を分解する成長ホルモンは、午後から夕方にかけて分泌量が増えると言われています。
この時間帯にウォーキングをすることで、効果的に脂肪を燃焼することができます。
ただ、この時間帯は仕事をしている人も多くてなかなか時間を取るのが難しいかもしれません。
ウォーキングをいつするかよりも重要なこと
午後から夕方にウォーキングをできればいいのですが、難しい人は無理に時間にこだわらなくて大丈夫です。
いつウォーキングをするかということよりも、継続していくことの方が重要だからです。
ウォーキングは1回だけ行っても、ほとんど体重は減りません。
1回のウォーキングで消費できるカロリーはたいしたものではないからです。
午後から夕方の時間帯にこだわってあまりウォーキングができないよりも、自分の生活スタイルに取り入れやすい時間帯でウォーキングを継続していく方がダイエットには効果があります。
時間帯別ウォーキングのメリットとデメリット
朝のウォーキングのメリットとデメリット

朝は早く起きることでウォーキングの時間を確保しやすい時間帯です。
寝坊をしてしまって朝に歩けなくても、昼や夜のウォーキングに予定変更をできる可能性があります。
朝食前にウォーキングを行えば脂肪も落としやすいことと、夏でも比較的涼しい時間帯に歩けるメリットがあります。
早起きをすることは健康的な生活を送る上ではメリットですが、その分早く就寝しないと睡眠不足になってしまうのはデメリットです。
また、冬場の朝はかなり寒いので、外に出るのがつらく感じるかもしれません。
昼のウォーキングのメリットとデメリット
昼は仕事でウォーキングなんてできないと思う人もいるかもしれませんが、30分程度の軽いウォーキングであれば昼休みを使ってできる人も多いのではないでしょうか。
お昼は気温も高いため、寒い季節でも歩きやすい時間帯です。
デスクワークの人は、体を動かすことでよい気分転換にすることもできます。
一方で、昼休みだと本格的なウォーキングをするのは難しくなります。
また、夏場はちょっと外に出るだけでも汗だくになってしまうことや、熱中症リスクが高いこともデメリットです。
夜のウォーキングのメリットとデメリット

夜は日差しがないため、夏場でも日中よりは涼しく歩けることや、日焼けを気にする必要がないことがメリットです。
しかし、暗いからこそ事件や事故に遭うリスクは高くなってしまいます。
帰りが遅い人や残業が多い人は継続的に行うことが難しい時間帯とも言えます。
効果的なダイエットにはウォーキングだけでなく食事管理も必要
ウォーキングはダイエットに効果的な運動です。
しかし、いくらたくさん歩いたとしても、それ以上にカロリーを摂取していてはダイエットの成功はありません。
がんばって1時間歩いても、菓子パンを1つ食べればその努力は水の泡となってしまいます。
ダイエットは「食事9割・運動1割」とも言われています。
継続的に運動をしながら、食事管理も行うことで効果的なダイエットを行うことができます。
筆者は毎日ウォーキングをするだけでなく、平日の昼食をベースブレッドに置き換えるなどしてカロリーコントロールをしたことで、7ヶ月で18kgやせることができました。
ベースブレッドはカロリーコントロールがしやすい完全栄養食*

やせたいからといってひたすら摂取カロリーだけを抑えていると、体重は減らせても必要な栄養を摂れずに体調を崩す原因にもなりかねません。
ベースブレッドは高たんぱく低糖質でありながら、カラダに必要な栄養をたっぷり取ることができる完全栄養食*なので、健康的に体重を落としたい人にめちゃくちゃおすすめです。
ベースブレッドは2袋が1食分ですが、2袋食べても472kcalしかありません(チョコレートの場合)。
たとえば、昼食のカツカレー(約1,000kcal)をベースブレッドのチョコレート2袋に置き換えると、それだけで摂取カロリーを500kcal以上も減らせます。
ウォーキングを継続しながら、普段の食事のうちの1食をベースブレッドに置き換えることで、健康的かつ効果的にダイエットに取り組むことができます。
*1食分(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
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